ファスティングこそ万病を治す妙法である

●野生動物は何も食べず自ら癒す
 野生の動物たちも病気になったり、ケガをしたりする。そのとき、彼らは何も食べずに、巣穴のなかに身を横たえ、静かに回復を待つ。
 野生動物の本能によって、それが病気をケガを治す最善の方法と知っている!
 “自然のメカニズム” 大切なのは「何も食べない」ということ!!!
 食物の消化・吸収は、想像以上にエネルギーを消費する。
 三食きちんと食べると、それを消化・吸収するための消費エネルギーはフルマラソンを走り抜くことに指摘すると言われている。

※野生動物は病気やケガのとき、まず食を断つ!!!

●空腹時が生命力にスイッチオン
 (断食)で、消化エネルギーは治癒・免疫・排毒エネルギーに転嫁、集中!
 空腹感は、生命力にスイッチを入れる。空腹感は、身体にとっては一種の危機状態! そこでアラームが鳴り、排毒力にスイッチが入り、白血球など免疫細胞が増える。
 それは、全身の細胞レベルでも起こり、細胞内から排毒が促進され、全身の新陳代謝が加速される。

※全身の生命機能はみずみずしくよみがえる!!!

週に一度でも、睡眠時間に加えて何時間か「物を食べない時間」を作れば、「内臓を休める」「脂肪を減らす」「血液の状態を改善する」、オートファジーによる細胞の生まれ変わる効果がある!

「空腹」は、1日3食の習慣や食べすぎが体に与えたダメージをリセットし、体を内側から蘇らせてくれる!
★空腹こそが最強のクスリ!