食べ物から得た栄養分は、血液に乗って全身に運ばれますが、食べ過ぎによって血液中の栄養分が過剰になると、血液や血管の状態も悪くなります!
★「食べ過ぎる人」は、ご飯や麺類・パン・甘い物等、糖質の多い物や、肉・油などの「脂質」の多い物を取り過ぎている!
★糖質た脂質を過剰に摂取すれば、血液中の中性脂肪や、「悪玉コレステロール」、「LDL-コレステロール」が増え、それらは血管壁に付着します!
★中性脂肪やLDL-コレステロールが付着すれば血管は狭くなる!
その結果、血液の流れが悪くなり、
○栄養がすみずみまで行かなくなると、老廃物がきちんと排出されなくなるため、疲労や冷え、肌荒れなどが起こる!
○血管や心臓に大きな負担がかかって血圧が高くなり、動脈硬化が生じて脳梗塞、心筋梗塞、脳出血、心不全などのリスクも高くなる!
○糖質の多い物を食べ過ぎると、血糖値が高くなり、その状態が続くと、糖尿病になるリスクも高くなる!