一日三食は、胃腸を疲れさせ、体の不調を招く! 一日三食では、内臓は十分に休むことができない!

★胃腸をはじめ、内臓が休む時間がない!

食べ物が胃の中に滞在する時間(消化されるまでの時間)は約2~3時間、脂肪分の多いものだと、約4~5時間。また小腸は胃から送られてきた消化物を5~8時間かけて分解して、水分と栄養分の8割を吸収し、大腸は、小腸で吸収されなかった水分を15~20時間かけて吸収します!

一日三度食事をすると、朝食から昼までの間隔は4~5時間、昼食から夕食までの間隔は6~7時間程度で、前の食事で食べた物が、まだ胃や小腸に残っている間に、次の食べ物が運ばれてくると、胃腸は休む間もなく、常に消化活動をしなければならない。

胃が疲弊すると、肌や髪にも悪影響をもたらす!

一日三回食事をすると、胃腸が疲れ、消化機能が衰えると、食べ物からきちんと栄養分を摂ることができなくなり、体に必要なビタミン、ミネラル・微量元素不足に陥り、疲れやすくなったり、だるくなったり、肌や髪のコンディションが悪くなったりします。