最後にものを食べて10時間ほどたつと、肝臓に蓄えられた糖がなくなって脂肪が分解され、エネルギーとして使われるようになります!
○ 16時間以上たつと、今度は体の中で「オートファジー」が機能し始める!
オートファジー
約60兆もの細胞でできており、細胞は主に、タンパク質で作られている!
古くなったり壊れたりしたタンパク質の多くは体外に排出されますが、排出しきれなかったものは細胞内にたまっていき、細胞を衰えさせ、体の不調や病気の原因!
なんらかの原因で栄養が入ってこなくなると、体は生存するために、なんとか「体内にあるもの」でタンパク質を作ろうとする!
そこで、古くなったり壊れたりした、細胞内のタンパク質を集め、分解し、それらをもとに、新しいタンパク質を作るのです!
細胞の中には「ミトコンドリア」という小器官が、数多く(1個の細胞に数百から数千個)存在しています。