実は皮下脂肪よりもタチが悪い悪玉ホルモンを分泌しやすい内臓脂肪

脂肪細胞にはさまざまなホルモンを分泌し、体の機能を調整する働きがある!

○ 女性ホルモンの「エストロゲン」!
○ 食欲を抑え、エネルギー消費を増大させる「レプチン」!
○ 傷ついた血管を修復したり、糖や脂肪を燃やしたり、腫瘍の増殖を抑えたりする「アディポネクチン」!

体にいい作用を及ぼすホルモン(善玉ホルモン)を分泌しているのですが、脂肪が大きくなると、ホルモン分泌のメカニズムが狂って、善玉ホルモンの分泌が減り、代わりに、
○ 血糖値を上げ、糖尿病にかかるリスクを高める!
○ 慢性炎症を引き起こし、がんや糖尿病、リウマチ発症の原因!
○ 血栓を溶けにくくする!
○ 体に悪い作用を及ぼす、「悪玉ホルモン」の分泌が増える!

食べすぎによって脂肪が過剰に増えると、悪玉ホルモンの作用により
★ 血管の傷が修復されない!
★ 血栓が溶けない!
★ 腫瘍が増殖する!
★ 血糖値が高くなる!
(糖尿病、脳出血、脳梗塞や心筋梗塞、がんなどの病気を発症するリスクが高くなる!)
内臓脂肪は皮下脂肪に比べ、悪玉ホルモンを分泌しやすい!メタボの人生活習慣病!