空腹力で血液をきれいに!高血圧を改善!

高血圧状態が日常的に長く続く「高血圧症」は非常に身近な生活習慣病!
★日本人の3人に1人が高血圧症!

血圧=「心臓から送り出された血液が、動脈を通るときにかかる圧力」「血液が、動脈の壁を押す力」のことです!

心臓は1分間に60~70回ほど、血液を動脈に送り出している!
血圧を測ると、「収縮期血圧(最高血圧)」と「拡張期血圧(最低血圧)」の2つの値が出るが、血液が送り出されたときに動脈の血管にかかる圧力と、血液が送り出された後にかかる圧力を示している!
★75歳未満で上が140以上、下が90以上の人が高血圧と診断。

ドロドロ血液が、おそろしい動脈硬化を引き起こす!

血圧が高くなるのは、血管が狭くなったり、血液がドロドロでなる!

★余分なものや老廃物が血管の壁にこびりついていたり、血液がドロドロだったりすると心臓はより強い力で血液を送り出さなければならず、血管にかかる圧力、つまり血圧も高くなる!

★狭い血管やドロドロ血液は、まず心臓を弱らせる!
★常に強い力で血液を押し出していると、心臓の筋肉はどんどん厚く、硬くなり、柔軟性が失われ、機能が弱くなる!
★そのため、高血圧の人は、少し動かしただけで息切れしたり動悸が激しくなったり、心不全が起こるリスクも高くなる!
★狭い血管やドロドロ血液は、血管にも影響を及ぼす!
★大きな圧力がかかり続けると、血管が破れないようにするため、体は血管の壁を厚くするが、厚くなると、血液の通りは狭くなる!

動脈硬化=血圧が高いと、狭くなった血管を血液が通るため、血管にさらに圧力がかかり、血管の壁がさらに厚くなり…これが繰り返され、動脈の血管の壁た厚く硬くなり、柔軟性や弾力性を失っていく!

★動脈硬化が進むと、血管は傷ついたり破れたりしやすくなり、血流が悪くなり血栓もできやすくなる!
★脳の血管で動脈硬化が進むと、脳出血、認知症などが起こり易くなり、心臓に酸素や栄養を運んでくる冠動脈で動脈硬化が起こり、血流が悪くなると、狭心症のリスクが高まる!
★血管が血栓によってふさがれ、血流がさえぎられると、脳梗塞・心筋梗塞!